« 光が丘 | トップページ | 朝から雨 »

2009年11月16日 (月)

TSUTAYAで失敗

TSUTAYAで『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』と『ドロップ』。
邦画の準新作にいいのがなくて、つい手に取った『ドロップ』を借りてしまったら、ビデオオリジナル。映画じゃないんだ。がっかり。この前の『MW』のテレビ版といい、勘が狂ってる。当たり前だが、勘で借りるものではないってことだ。まあ黒川さんが主演ということだけでがまんしよう。
『ベンジャミン…』は、粗筋を聞いたときに『飛ぶ夢をしばらく見ない』を思い出したが、こっちはフィッツジェラルドの短編が原作なんだからきっと全然違う映画なんだろう。あっちは女性がどんどん若くなるという話だしね。>これは面白い。80歳の老人の身体で生まれた赤ん坊が、認知症の子供となって死ぬまでを、『フォレスト・ガンプ』『サイモン・バーチ』みたいにアメリカの歴史をたどるホラ話。何といっても主人公が自分の身の上をクヨクヨしないのがいい。自分の運命を受け入れ、自然に生きている。回りの人たちが彼のことを大騒ぎしないのがいい.。こんな人間がいたらマスコミが黙っていない、医学界が黙っていないでしょうに。だから自分の子供が出来たときに、父親が必要だと去っていくあたりがそれまでとそぐわないセンチメンタリズムでやや残念。愛する人に抱かれて赤ん坊のように死んでいくラストの何と幸せなことか。見る前はすれ違いの物語と想像したが、なんと見事な大団円。二重丸の一作です。
ついでに家人に頼まれた“銀魂”の主題歌「ウォーアイニー」を借りようとしたら見当たらない。貸出中だった。

|

« 光が丘 | トップページ | 朝から雨 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182335/46778934

この記事へのトラックバック一覧です: TSUTAYAで失敗:

« 光が丘 | トップページ | 朝から雨 »