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2009年11月20日 (金)

図書館めぐり

期間がとうに切れていた図書&CD を返却しに小茂根の図書館へ。
ついでに文庫2冊とCD1枚を借りる。
文庫は「水晶宮物語―ロンドン万国博覧会1851」と「昔話の解釈」。
「水晶宮物語」。博覧会なら新書とは思えない大著「博覧会の政治学」が基本かな。各万博と都市の関係なら「楽園と庭」でロンドン、「世紀末の街角」「デパートを発明した夫婦」でパリ、「ウィーン・ブルジョアの時代から世紀末へ」などにあるけれど、これはロンドン万博のメイン会場水晶宮そのものがテーマ。
「昔話の解釈」。私の持っている「昔話の本質」の続編。歴史的解釈や心理的解釈など昔話はさまざまな読まれ方をしているが、本書は語り口から昔話(といってもグリム童話だが)の背景を探ろうというもの。さまざまなメルヘン研究を手際良くまとめている鈴木晶「グリム童話―メルヘンの深層」のなかで、彼の本は落とすことのできないオーソドックスなメルヘン論として取り上げられている。ちなみに、著者リューティを日本に紹介した小澤俊夫は小澤征爾の兄であり、小沢健二の父である。
CDは松たか子の『five years~singles』。
松たか子はMY BEST30に選んだことはないけれど、基本的にはずれはない私好みの歌声。
江古田までブラブラ歩いて古書店に行こうとしたら、しばらく閉店しますと張り紙が。あらら。客があまり入ってる風はなかったからか。新書がだいたい200円で、BOOKOFFの通常価格より安い店だったんだがなあ。
しかたないのでBOOKOFFまで足を伸ばして「現代の英雄」。良く分からんがロシア小説の古典だそうだ。これは戦後すぐの中村白葉による旧訳版。81年に白葉の娘婿中村融による新訳が出てる。
そこから電車で保谷の図書館へ移動。
予約していた「歌詞集 いつだって「夢の途中」」「夢の途中に」「ぼくの詞がきみのハートにとどくまで」を受け取る。
別に貴重な本を見つけるためでもなく、一生図書館めぐりをしていたらさぞ幸せだろうなあ。

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