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2009年11月10日 (火)

『君は裸足の神を見たか』

洞口依子特集で『君は裸足の神を見たか』が上映されるとからいって、友人からその頃の情報を質問された。
ここ10年以上開けていない箱を探したら、こんな半券が見つかった。
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86年公開のATG映画。
典型的な友情と恋愛の板ばさみになる高校生三角関係メロドラマ。
主役の石橋くんがやたら深刻で、いささか戸惑ってしまう。
それに比べて洞口さんの別れのシーンの透かしっぷりが秀逸。
それにしてもDVD化されてないんですね。

DVDレンタル。
愛のむきだし1・2』『プライド』。
園子温の大作と金子修介のエンタテイメント。満島ひかり2連発です。
>『プライド』。オペラの映画かと思ったら、いつの間にかポップスの映画。ふたりの歌を存分に聞かせて大サービス。ストーリーは行き当たりばったりのご都合主義だが、そんな批判をものともしないステファニーさんの大根ぶりに感動。何の感情表現もなくひたすら突っ立ったままのお嬢様。あそこまで徹底していると文句も言えません。それに対して満島さんは、泣いたり怒ったり媚を売ったり、ついでに日本刀も振り回して、何でもありの大活躍。それに当たり前だが歌も上手い。しっかしこれでハッピーエンドか?強引の極みです。
>『愛のむきだし』。厳格な父親に叱ってもらいたくて“罪”を犯しつづける少年。父親から逃れるために父と別れた後妻(義理の母)と暮らす少女(満島ひかり).。父親に性的虐待を受けついには父親の一物を切り落として新興宗教入信した少女(安藤サクラ)。前半の3人それぞれが母親不在のなかで、父親との異常な関係が描かれていく。そのやや冗長な語り口から、中盤以降、世界を憎みつづける新興宗教の少女を軸に怒涛ような展開へと進んでいく。ただ、もっとおどろおどろしい狂気の溢れる作品かと予想したが,意外と爽やかな後味。それなら、これほどの時間はいらないのかも。期待値が高過ぎた分だけ肩透かし気味の点もあった.
そのなかで、とにかく満島さんすごい。アクション、パンチラからはじまり、オナニー、レズ、緊縛、と体当たりの演技。今年の(新人?)女優賞は彼女で決りでしょう。ストーリーをリードする安藤さんの悪魔のような魅力も見ごたえあり。

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