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2009年10月14日 (水)

BOOKOFFで2冊

子供たちがスイミングスクールで泳いでいる間、コンビニに用があってちょいと出かけ、ついでにBOOKOFFで「征夷大将軍」と「大黒屋光太夫」を買う。
前者は、大学時代の日本史の教授の著書。古代中世東北史が専門で、私が受けた講義も徳一と最澄の論争についてのもの(のちに「徳一と最澄」という本になっている)で、本書は征夷大将軍が西国(京都)の東国支配のために生まれた役職であり、それがどう変容していったかが述べられている。>幕府とは近衛右大将の陣ということであり、鎌倉幕府が幕府たり得たのは、頼朝が征夷大将軍だったからではなく前近衛右大将だったことによる、など目から鱗の記述を、学者とは思えぬ情熱的な文章で読ませる。木曾義仲について“武門政治君主権としての征夷大将軍という観念を具体化したこと。これは,日本史上、全く新しい事実であり、木曾義仲の不朽の功績である。”などと評価するあたり真骨頂である。
後者は、タイトル通りの江戸時代ロシアに漂流した大黒屋光太夫の物語。

スクールに帰って見学室で「予告探偵―西郷家の謎」を半分まで読む。まだ事件が起きていない。>寝る前に読了。なんだこりゃ。どうも時代設定がうそ臭いとは思っていたが、こんなどんでん返しとは。呆気に取られてしまいました。言葉もございません。

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