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2009年8月15日 (土)

山城新伍、松林宗恵死す

プログラムピクチャー時代の監督と俳優が死んだ。
山城新伍というと、結局は“白馬童子”が代表作でしょうね。プログラム・ピクチャーでは、ヤクザ映画での器用な役回りや梅宮辰夫との不良番長シリーズなどで活躍したんですが、なかなか主役にはなれませんでした。初期のテレビ物以外では唯一の(かどうか確認してませんけど)の主演作『雨のめぐり逢い』と東千代之介を夢見た最後のチャンバラスターとしての片鱗を見せた『歌麿・夢と知りせば』が公開された77年が俳優山城新伍としての最後に輝いた年だったんでしょうか。
テレビタレント時代に興味はないですが、監督したポルノ映画2本『女猫』『双子座の女』は、さすが映画のウンチクを語っているだけあって俳優の手慰みではなくプロっぽい仕事でした。おそらくもっとやりたいことがあったんでしょうに。

松林監督は、社長シリーズという多分何本かは見ているはずだがどの作品を見たのか定かではないというシリーズで有名。他に見てるのは4本で、『連合艦隊』のような重厚な戦争物もあるけれど、『関白宣言』のようなライトコメディや『女王蜂』で、市川監督が体調がすぐれず監督協力として参加するなど、いかにも職人監督という印象。

合掌

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