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2008年11月30日 (日)

事件現場を素通り

午後、近所を散歩。
惨劇(ここは致傷だけど)の現場を見に行ったら、玄関前の歩道に警官の臨時詰所が設置されていた。
子どもたちは何も考えずにその前を駆け抜けていったので、こっちも野次馬根性を覚られずに素通り。
確かに高級住宅街だ。
中村橋までブラブラ歩いて来る。

BOOKOFFのネットショッピングでCDシングルを、105円から750円まで数枚注文。
内容は現物が届いたてからのお楽しみってことで。

ところで法政大学出版局の「啓蒙のユートピア第2巻」は出たんだろうか。11月28日発売予定だったのだが、amazonではまだ注文できないみたいだし、紀伊国屋書店では予約になっている。
第1巻第3巻が出たのは随分前だったので、すっかり諦めていたのだが、どうなんでしょう。
2万円以上もするので図書館に買ってもらおうと思っているんだがなあ。

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2008年11月29日 (土)

レヴィ=ストロース、100歳

フランスの文化人類学者クロード・レヴィ=ストロースが、28日に100歳の誕生日を迎えたそうです。
構造主義人類学の人です。メルロ=ポンティボーヴォワールと同級生で、サルトルと論争したというぐらいだから、相当昔の人のようでもありますけど、まだ生きているんですねえ。みなさん、みすず書房の白本が学生の本棚を席巻していた時代の人ですもんね。
まあ、私は神話の構造分析みたいなことで読んだんですけど、南米神話のあたりはいいんだけど、ギリシア神話になるとホンマかいなという気がしてしまったもんです。あの分析は面白いけど、レヴィ=ストロースだけが使える芸術作品じゃないかって言うことですよね。
そうはいっても、80年代以降はポスト構造主義とかいわれても、論敵サルトルが一顧だにされないのに比べて現代思想の基盤を作ったといっていいんじゃないのかな。どっちもソシュール経由ってことですけど。少なくとも構造分析という方法は、その分析の当否ではなく、誰でも使える便利な道具になってますからね。

夕方、練馬のお酉様へみんなででかける。
たこ焼き食って、宝石すくいをして、揚げ餅買って、焼きそば、じゃがバタ食って、チョコバナナ買って、腹いっぱい。

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2008年11月28日 (金)

保谷図書館

隣の市の図書館でCD&書籍を返却。
かわりに「悲劇のヴァイキング遠征」とアイドルのデビュー曲を集めたオムニバスのCDを借りる。

ヴァイキング本は、11世紀のロシア、コーカサス、東ローマ帝国へと遠征した王の一族の物語。ちょうど未知の地域を横断しているだけにいろいろ楽しみ。

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2008年11月27日 (木)

報知映画賞

第33回報知映画賞が発表されました。
もうそんな季節ですね。

作品賞 「おくりびと」滝田洋二郎監督
監督賞 橋口亮輔監督「ぐるりのこと。」
作品賞・海外部門 「ダークナイト」(クリストファー・ノーラン監督)
主演男優賞 堤真一「クライマーズ・ハイ」「容疑者Xの献身」
主演女優賞 小泉今日子「グーグーだって猫である」、「トウキョウソナタ」
助演男優賞 堺雅人「アフタースクール」、「クライマーズ・ハイ」、「ジャージの二人」
助演女優賞 樹木希林「歩いても 歩いても」
新人賞 長渕文音「三本木農業高校、馬術部」

DVD専門の身としては、まだひとつも観ていないので作品の出来不出来はわからないけれど、俳優各賞は全体に安全パイ過ぎないか?

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2008年11月26日 (水)

誕生日

小鳥の誕生日です。
プレゼントは日曜に買っていたので、
今日はケーキを買って祝いました。

武蔵野市の図書館へCDを返却に行く。
また返却に来るのは大変だなあと思いつつ、新たにまたCDを2枚借りてしまう。
野口五郎『A side collection』と本田美奈子のベストです。
野口五郎では、「オレンジの雨」とか「愛ふたたび」が好きでしたね。
あの小刻みなビブラートはいささかシツコイけどね。
本田さんのベストには「あなたに熱帯」などのWILDCATSものは入っていない。惜しい。
ここは2枚までしか貸してくれない。

BOOKOFFでSF2冊とCDシングル3枚。全部105円。
モロー博士の島」と「地球の長い午後
風のららら」「ハピネス」「マーガレット」。

SFは何をいまさらの名作ばかり。ヴェルヌやウェルズは105円なら即買い。
ブライアン W.オールディスも未来の地球物の定番。

CDSじゃRita Rit.が収穫かな。本当は「冬・メリーゴーランド」を探してるんだけど、なかなか見つからない。
倉木麻衣はコナンのエンディングだったかな。他の曲は興味なしだけどこの曲だけ気に入ってる。
hiro:nはアルバムは持ってるんだけど、いちおうシングルも。

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2008年11月25日 (火)

綾瀬はるかor谷村美月

更新をサボっている間に見たDVD。

僕の彼女はサイボーグ』『神様のパズル』『砂時計』『逃亡くそたわけ』『ヒトラーの贋札』『幻影師 アイゼンハイム』。

いちばんの期待作が『僕の彼女は…』。もちろん綾瀬さん目当て。
しっかし、すごい映画だ。綾瀬さんは(サイボーグだから)無表情だし,科白はまるで吹き替えを見ているみたいだし、ストーリーもとんでもない。それでも映画として成立してしまったところに、綾瀬さんのスケールを実感できるという仕組みだ。しかし、それでいいのか。
『神様…』は谷村さんが主役という時点で嫌な予感がした。
この役は無垢で世間知らずな天才少女でしょう。それとオーバーラップさせて、オーディションで新人を選んでアイドルを育てるんじゃなかったっけ。
谷村さんじゃアイドルにはならんでしょう。谷村さんはもう女優だから。
胸を強調したジャージー姿も悪くはないけど。そりゃ違うでしょう。
ストーリーも、三池さんらしく後半破綻しちゃって、知的雰囲気ゼロ。
良かったのは若村麻由美ぐらいじゃ困ったもの。
『砂時計』はまるでダイジェストみたいで、コクがない。
『くそたわけ』は、ひたすらツマラン。

洋画は、ナチスとハプスブルクのドイツ繋がり。しかも、どちらもドイツというよりも東欧的な色合いが強い。
映像はいいのだが、作品としては期待してたよりもちと落ちるかな。
『幻影師』はメロドラマ過ぎるし、『贋札』はブラックなひねりがなさ過ぎる。

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2008年11月24日 (月)

復活です

いろいろ忙しくてサボっていたら、
ウチの近所で例の元厚生事務次官襲撃事件(中野区のほう)が発生して、
報道のヘリコプターが低空を飛び交うという事件もあったりしたのに、
そのまま1ヶ月以上怠けてしまった。

ようやく気を取り直しての復活です。

今日はこの冬いちばんの寒さで冷たい雨も降ってきたなか、
来週誕生日を迎える小鳥のプレゼントを買いに、豊島園のといざらすに行ってきました。
彼女が選んだのは自分でチョコレートを作るおもちゃ。
パンやクレープやアイスクリームなど本物を作るおもちゃがたくさんあるのね。
瑞鳥は、自分の誕生日じゃないということをわきまえて、
電子レンジで消しゴムを作る材料という地味ながら、彼女らしい選択。
帰りにお祖母ちゃんと昼食をして帰宅。

この間に借りた本を並べておきます。
路地裏のルネサンス」「物語チェコの歴史」「刀狩り」「コペルニクスの仕掛人」「老いたる霊長類の星への賛歌」「プラハの異端者たち」「哲学の歴史〈第6巻〉」。
似たような本が多いね。BOOKOFFで買ったのも「英仏百年戦争」だからね。

いちばん面白いのは「英仏百年戦争」かな。学問的にも押さえてるうえに、小説家だから話はうまい。
要するに、百年戦争なんていうものは後の世のでっち上げたもので、フランスの内戦でしかない。
イギリスなんて問題外だったということ。
シェイクスピアの描いた史劇は、イギリス国王の物語ではなく、実はフランス貴族の物語ってことになる。
いやあ面白い。
そういや、名誉革命で即位したウィリアム3世だって、オランダから兵隊を率いて乗り込んできたんだから、
考えようによっちゃ、イギリスはオランダの支配下に入ったってことにならないか。

「刀狩り」は戦国史を塗り替えた藤木久志の著作だけに期待したけど、やや浅すぎたかな。
刀狩なんてなかったとは言い切れず、実はみんな脇差を差していたんだ、というわけでもなさそうだし、
結果として武器は持っていたが使わなかったという意味じゃ、
常識的な刀狩りでイメージしていたものとたいして違わない気もする。
いや、厳密に言えば違うんだろうが。切れ味は鋭くない。

「路地裏のルネサンス」。章によって濃淡がありすぎ。
著者専門の孤児の章だけ精彩を放っているが、全体的に常識的。

「チェコの歴史」。いいね。こっちに常識がないせいで楽しめる。
もともとチェコで通史というのは無理難題なのに、上手く読ませてくれる。

「老いたる霊長類の星への賛歌」。
男性名義で女性が書いた、いわゆるフェミニズムSFの傑作です。
確かに“女性的”ではない。


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