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2008年7月15日 (火)

皇帝の閑暇

駅前の書店で「西洋中世奇譚集成皇帝の閑暇」を購入。
博物学好きにはたまらない1冊。といいながら文庫になるまで買っていないというあたりが情けない。
この「皇帝の閑暇」は、13世紀初頭に神聖ローマ帝国皇帝オットー四世の政務の合間の暇つぶしの楽しみとして書かれた書物で、著者ゲルウァシウスはイングランド生まれの貴族で聖職者。プランタジネット家のつてで、シチリア、南仏などで文人政治家として活動した。オットーもまたプランタジネット家の血筋だったが、皇帝位をめぐるイタリアでの戦いや、フランスとの戦い、ドイツ国内でと敗戦続き、失意のうちになくなっている。この本が慰めになるほどの余裕はなかっただろう。

洋画お勉強シリーズはもうちょっと続きます。今回は、ゴダールの『中国女』、アントニオーニの『欲望』、ヘプバーンの『おしゃれ泥棒』。
60年代後半の見たい映画をビデオ屋で探してるんだが、『さよならコロンバス』とか『レーチェル、レーチェル』とかってDVDになっていないのね。トリュフォーも全部DVD化されてるわけじゃないし。こまめに探せばVHSでどこかにあるのかもしれないけれど。

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