« ガソリン値下げ | トップページ | 裕木奈江に乾杯 »

2008年4月 2日 (水)

邦画2題

サッドヴァケイション
いい映画なのに、期待が大きすぎたので損した感じ。
ダメな男たちの溜まり場のような運送会社とそれを支える石田えり。
評価は石田えりに集まっているようだが、ダメな男たちのほうの比重が大きいでしょう。
とくに中村嘉葎雄と米倉斉加年は凄みのある老人を演じて冴えていた。

夕凪の街 桜の国
泣けた泣けた麻生久美子に泣けた。
意味も分からないまま死ぬんじゃなくて、誰かが自分を殺したいと思って原爆を落したんだという彼女に泣けた。
原爆を落した人は、ちゃんと私が死んだこと喜んでくれるかな。
そういう思い方にハッとさせられる。
現代編の田中麗奈もサバサバしていていい。
ただし、1本の映画としてと見るとどうなんだろう。
本当なら同じ人が演じて夕凪の街と桜の国がオーヴァーラップして透けて見えるというか、もっと融合していたほうが良かったのでは?
そのほうが凡庸か・・・。

|

« ガソリン値下げ | トップページ | 裕木奈江に乾杯 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182335/40920685

この記事へのトラックバック一覧です: 邦画2題:

« ガソリン値下げ | トップページ | 裕木奈江に乾杯 »