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2008年3月21日 (金)

しみじみ2本立て

DVDで『22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語』と『街のあかり』。

『22才の別れ』では、大林さんシンミリしすぎ。
エリートサラリーマンが、人生の転機に若い女の子と知り合い、学生時代に別れた恋人のことを思い出すという『はるか、ノスタルジィ』を思わせるストーリー。
このロマンポルノでもありそうな話を、まるで純文学のように格調高く描いている。
それが成功しているのかっていうと、そうとう疑問。

『街のあかり』
アキ・カウリスマキによる不運な男の話。
ギャングにはめられて強盗の汚名を着せられる警備員。
でも、彼は自分を陥れたギャングの愛人を恨んだりしないし、警察に売ったりもしない。
他人の悪意も含めて自分の運命を淡々と受け入れてしまう。
それでも彼を理解する女性が存在するという救いが準備されているので、後味は悪くない。

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