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2007年3月23日 (金)

狼少女

DVDで「狼少女」。男の子がみんな半ズボンをはいていた昭和の40年代頃の地方都市。東京から(?)女の子が転校してくる。頭はいいし、素敵な服は着ているし、運動もできる。たちまちみんなの人気者。ちょうどその頃、神社の境内に見世物小屋が立つ。その売り物は狼少女。主人公の男の子は狼少女が気になってしょうがない。クラスには貧乏のために、髪はバサバサ、服は穴だらけ、文房具もままならず、クラスメイトにいじめられている女の子がいる。展開は大方の予想通りで特に奇をてらったところはない。日活児童映画とか共同映画といっても何の不思議もない良心的な作品です。目元キリリのこれぞ美少女大野真緒ちゃんの真っ向勝負と、汚れ役(っていうのか)増田怜奈ちゃんの健気さに引き込まれます。難点といえるのは増田怜奈が貧乏で汚い格好をしているというわりに、内職をしているお母さんの手塚理美が綺麗なんだよね。貧乏だってこざっぱりは出来るわけだし、顔の汚れも拭ける。そういうことに無頓着なめちゃくちゃな家庭だとしたら、あの手塚理美はあり得ない。何かの理由で虐待しているというわけでもなさそうだしね。なんとなく昔見た「東京からきた女の子」(78)っていう映画を思い出しました。あれも女の子の転校生の話で主人公の男の子が病気の間に引っ越してしまう映画。良かった。>ガーン、この映画って2005年の作品なのね。せっかく私の06年のベストテンに入れようと思ったのに。05年だとベストテン入りはしないかな。

Soy
自転車BGMは「Sugar Days」SOY。佐橋佳幸と山弦のアコースティック・サウンド+平松八千代のしっとりとしたアルト。完成された世界です。

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