ようやく邦画マイベスト10
ビデオで「タッチ」と「蝉しぐれ
」。
うーん。「タッチ」期待してたんだけどな。
またしても外れた。原作をちゃんと覚えているわけじゃないけれど、
印象としては、原作をなぞっただけのよう。
もちろん長澤まさみに何の不満もありません。
でも、生身の南ちゃんとタッちゃんじゃ、あのおとぎ話は成立しないでしょう。
原作をなぞったといえば「蝉しぐれ」も同じ。
こっちのおとぎ話はリアリズム風なだけにもっと嘘臭い。
2005年度邦画ベスト10をようやく作成。
まだ見ていない作品が多いので暫定順位ですが、
それにしても、あんまり満足いくベストテンではありません。
1位にしても「運命じゃない人」「パッチギ!」「ラマン」どれとも置換可能ではあるけど、
どれもイマイチで、結局いちばん魂を感じた「カナリア」にしました。
9位10位もとうてい納得できませんが、期待していた「さよならみどりちゃん」や
「タッチ」がハズしたので居残ってしまいました。
ベストテンに入り損なったのは「ハサミ男」「ヒノキオ」「濡れた赫い糸」
「苺の破片」「レイクサイドマーダーケース」あたり。
これから見る予定で期待してるのは、「リンダリンダリンダ」「ALWAYS」
「メゾン・ド・ヒミコ」「空中庭園」「ニライカナイからの手紙」あたりかな。
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