2019年10月17日 (木)

TSUTAYAでDVD5枚&図書館で5冊

いつも使っていたTSUTAYAが閉店したので、久々に練馬のTSUTAYAで5本。借りるのはいいけれど期限内に返すのが面倒くさい。
借りたのは日本映画ばかりです。
斬、
夜明け
まく子
21世紀の女の子
半世界

『斬、』は、昨年の作品。塚本晋也の時代劇というだけで気になります。男映画で蒼井優がどうか。
『夜明け』は、よくわからない作品なのに雰囲気でつい借りてしまいました。
『まく子』は、前評判は聞いていませんが私好みなのではという期待があります。
『21世紀の女の子』は、今回の目玉です。タイトルだけで絶対です。>女性監督による15編の短編のオムニバス。脚本が弱く自主映画のような雰囲気だけの作品が多いのですが、女の子ばかりが出る雰囲気だけの映画が悪いはずはありません。なかでは「君のシーツ」の三浦透子さん「恋愛乾燥剤」の山田杏奈さんが光っていました。「離れ離れの花々へ」の女性映画宣言も素敵でした。
『半世界』は、設定だけ聞くとありがちではあるけれど、阪本監督が普通の作品を取るとも思えないし、何といっても池脇千鶴さんが出ているというだけで観ないわけにはいきません。

練馬からの途中に図書館に寄って予約していた5冊を受け取りました。
死体は誰のものか─比較文化史の視点から
独ソ戦 絶滅戦争の惨禍
ヒトラーの時代-ドイツ国民はなぜ独裁者に熱狂したのか
奴隷船の世界史
AI時代の労働の哲学
ナチスドイツ物が2冊あるのは偶然。別々に予約してたのに同時に届いたということです。
蔵書のうち参考文献に挙がっていたのは
「聖書」「古事記」「日本書紀」「魏志倭人伝」「日本霊異記
十二世紀ルネサンス」「近代世界システム
コロンブス航海誌」「ロビンソン・クルーソー
国富論」「法の哲学」「ユートピア的資本主義
ドイツイデオロギー」「思想としての近代経済学
明らかに私の蔵書は現代から離れているちうことです。

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2019年10月11日 (金)

追悼 和田誠

イラストレイターの和田誠氏が亡くなりました。
奥様が歌手で料理研究家の平野レミさんでお子さんがトライセラトップスの和田唱、そのお嫁さんが上野樹里。
本業のイラストは言うまでもなく、映画監督として4本の一般映画を監督して高い評価を受けています。
麻雀放浪記
快盗ルビイ
怖がる人々
真夜中まで
すべて観ていますが、たぶん私とは映画の楽しみ方が違うのでしょう。ピンとくるものはありませんでした。
キネ旬連載の「お楽しみはこれからだ」は楽しく読んでいたのですが。

彼の著書で持っているのは「日曜日は歌謡日」。
普通に歌謡曲好きの親爺による気の利いたエッセイでしかないのだけれども、時々ハッとさせてくれます。なかでもちあきなおみの「喝采」についての文章は最高です。“フェリーニの映画を見るように高踏的であります”とは見事でした。
Wada_makoto_nitiyoubihakayoubi

ちなみに彼の仕事ではブックデザインを担当した村上春樹の「アフターダーク」が手元にあります。
Murakami_haruki_afterdark
そういえば映画の主題歌「怪盗ルビイ」の作詞もしています。
Koizumi_kyouko_kaitourubby

忘れていました。
カート・ヴォネガット(・ジュニア)の作品は
手元にあるものでは「プレイヤー・ピアノ」「タイタンの妖女」「母なる夜」を除くすべての装丁を和田さんが手掛けていました(最初の2冊はのちに和田さんの装丁版も出ています)。
文庫4冊
「スローターハウス5」「猫のゆりかご」
「ローズウォーターさん、あなたに神のおめぐみを」
「ヴォネガット、大いに語る」
Kurt_vonnegut_slaughterhousefive Kurt_vonnegut_catscradle

Kurt_vonnegut_godblessyoumrrosewater Kurt_vonnegut_wampeterfomagranfalloons
ハードカバー9冊
「スラップスティック」「ジェイルバード」「モンキー・ハウスへようこそ」
「チャンピオンたちの朝食」「デッドアイ・ディック」「ガラパゴスの箱舟」
「青ひげ」「ホーカス・ポーカス」「タイムクエイク」がうちにあります。
Kurt_vonnegut_slapstick Kurt_vonnegut_jailbird
Kurt_vonnegut_welcometothemonkeyhouse Kurt_vonnegut_breakfastofchampions
Kurt_vonnegut_deadeyedick Kurt_vonnegut_galapagos
Kurt_vonnegut_bluebeard Kurt_vonnegut_hocuspocus
Kurt_vonnegut_timequake

随分とお世話になってましたね。

合掌

 

 

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2019年10月 8日 (火)

追悼 川又 昂

カメラマンの川又昂氏が亡くなりました。
松竹に入社後、小津作品に撮影助手として付いたのを皮切りに、野村芳太郎作品を中心に90本近い作品を手掛けています。
たまたま私が観た作品に依るのかもしれませんが、情緒的というよりも計算された画面という印象があります。
私が観ているのは以下の27本。
そのうち野村監督作品は約2/3の17本です。

青春残酷物語
ゼロの焦点
裸体
五瓣の椿
あゝ君が愛
夜明けの二人
影の車
なにがなんでも為五郎
同棲時代-今日子と次郎-
しなの川
砂の器
想い出のかたすみに
昭和枯れすすき
友情
錆びた炎
八つ墓村
夜が崩れた
事件
配達されない三通の手紙
わるいやつら
真夜中の招待状
道頓堀川
疑惑
迷走地図
危険な女たち
黒い雨
復活の朝

このうち私の年間ベストテンに入っているのは『砂の器』と『昭和枯れすすき』ですが、大島渚の『青春残酷物語』、野村作品では『影の車』、それに今村昌平の『黒い雨』の映像も印象に残ります。

合掌

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2019年10月 7日 (月)

さねよしいさ子『Style Book』

BOOKOFFでさねよしいさ子の初期ベスト盤『Style Book』をゲット。
デビュー・アルバムは持っていますが。

90年代のさねよしさんとか遊佐未森とかハイポジとか小川美潮(80年代からですけど)とかナチュラルというか不思議系というかそういう女性ヴォーカルは大好きです。
Saneyosi_isako_stylebook
Saneyosi_isako_kazeyakumonokotobakari

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2019年10月 5日 (土)

「思想家たちの100の名言」

図書館で予約して1冊を受け取りました。
思想家たちの100の名言
文庫クセジュだけに日本じゃあまりメジャーじゃない思想家が取り上げられているかと期待しましたが、ややキリスト教関係が多いかなという程度で当たり前のラインナップでした。
蔵書のうち本書に収録されているものは
ギリシア哲学者列伝」「エピクロス―教説と手紙」「聖書」
物の本質について」「神の国」「痴愚神礼讃」「君主倫
方法序説」「パンセ」「エティカ」「モナドロジー」「カンディード
新しい学」「法の精神」「社会契約論」「国富論」「法の哲学
歴史哲学講義」「死に至る病
最近のものはフーコー、デリダどころかフッサールもハイデガーも手元にありません。

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2019年10月 2日 (水)

図書館で2冊

いつものように買い物のついでに図書館で2冊。
予約していた1冊は
南北戦争の時代 19世紀」で
開架から借りたのは
戦国大名・伊勢宗瑞」。
ともに参考文献に挙がっていたものはうちの蔵書にありませんでした。

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2019年9月30日 (月)

1990年代日本映画ベストテン&閉店セール最終戦

買い物ついでに図書館に寄って 「キネマ旬報10月上旬特別号」から1990年代日本映画ベストテン<私の好きな10本>アンケート結果ランキングをコピーしてきました。

上位20位までの22本は、
第1位 月はどっちに出ている
第2位 ソナチネ
第3位 お引越し
第4位 CURE
第5位 シコふんじゃった。
   Shall we ダンス?
第7位 トカレフ
    HANA-BI 
    もののけ姫
第10位 3-4×10月
    死んでもいい
第12位 KAMIKAZE TAXI
    棒の哀しみ
第14位 キッズ・リターン
    青春デンデケデケデケ
第16位 GONIN
    DEAD OR ALIVE 犯罪者
第18位 阿賀に生きる
    櫻の園
    死の棘
    全身小説家
    ヌードの夜
    Helpless

この22本のうち観ていないのが4本。
評論家が投票した297本のうち私が観たのは180本。およそ3分の2です。
70、80年代と似たような数字です。
私が観ている90年代日本映画575本から10本選ぶとすれば

800 TWO LAP RUNNERS/廣木隆一
青春デンデケデケデケ/大林宣彦
櫻の園/中原 俊
20世紀ノスタルジア/原 将人
すももももも/今関あきよし
曖・昧・Me/佐藤闘介
バタアシ金魚/松岡錠司
つぐみ/市川 準
この窓は君のもの/古厩智之
ラブ&ポップ/庵野秀明
このうち『すももももも』『曖・昧・Me』は予想通り評論家の投票はありませんでした。

 

TSUTAYAの閉店セールは捨て値ですのであきらめていましたが、いちおう寄ってみました。
ゲットしたのは
スイートリトルライズ
トイレのピエタ
どちらも私の年間ベストテンに入っているお気に入りです。立ち寄って正解でした。

 

 

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2019年9月29日 (日)

10月の気になる新刊(新書・文庫・選書)

10月の新刊のうち気になる新書・文庫・選書を私の蔵書とリンクさせながら紹介します。
◎岩波新書「ミシェル・フーコー: 自己から脱け出すための哲学」慎改康之
フーコーについては多く語られていますが「ミシェル・フーコー」がいちばん近そうかな。
初期のフーコーは分かった気になっても後半は不明なことも多くなります。

◎岩波新書「20世紀アメリカの夢: 世紀転換期から1970年代」吉竹 純
2度の世界大戦で覇権国となったアメリカ。どう料理しますか。

◎中公新書「大御所 徳川家康-幕藩体制はいかに確立したか」三鬼清一郎
うちにあるのは文化史的なものが多いので政治史的に江戸時代を考えるのはほとんどありません。

◎中公新書「持統天皇-壬申の乱の「真の勝者」」瀧浪貞子
壬申の乱についてなら北山茂夫西郷信綱から遠山美都男までそこそこ書棚に並んでいますが、持統にスポットを当てているのは「アマテラスの誕生」ぐらいかもしれません。
また、「真の勝者」というような言い方は「偽の勝者」を想定しているのでしょう。
当然「これまで考えられていた勝者は真の勝者ではありません」ということでなくてはいけません。
さてどうでしょうか。

◎講談社ブルーバックス「カラー図解 人体誕生 からだはこうして造られる」山科正平
類書は持っていませんが、面白そうです。

◎ちくま新書「カラー新書 ゴッホとゴーギャン: 近代絵画の軌跡」木村泰司
美術関係はほぼ手元にありません。

◎ちくま新書「ヒトの発達の謎を解くー胎児期から人類の未来まで」明和政子
↑のブルーバックスと似た雰囲気ですね。

◎ちくま新書「コミュニティと都市の未来: 新しい共生の作法」吉原直樹
都市社会学というと「都市の政治学」とか「シャドウ・ワーク」あたりと絡むんでしょうか。どこかでベンヤミンも。

◎平凡社新書「日本人は本当に無宗教なのか」礫川全次
こういう著者の答えが自明な疑問文のタイトルはいかがなものでしょうか。
いや、これで日本人は本当に無宗教ですというのなら面白いのですが、いまさら実は宗教心がありますと言われても言葉がありません。

◎平凡社新書「信長家臣明智光秀」金子 拓
大河関連本ですね。光秀についてまとまって読んだことはありません。たぶん読む必要もないでしょう。

◎NHK出版新書「プラトン哲学への旅: エロースとは何者か」納富信留
本書のテーマは「饗宴」だそうです。
プラトン入門」のほか解説本はいくつか持っています。

◎NHK出版新書「残酷な進化論: なぜ私たちは「不完全」なのか」更科 功
進化論が変わる」をはじめ進化論についての入門書は何冊か読みましたが、どれも面白い。ただ、“残酷”や“不完全”という表現は進化そのものを誤解させるような。

◎白水社文庫クセジュ「二十世紀の文学と音楽」オード・ロカテッリ
うちで文学と音楽を横断しているのは「世紀末の街角」「ロシア・アヴァンギャルド」ぐらいでしょうか。

◎岩波文庫「キリスト教の合理性」ジョン・ロック
ロックの理神論については「十八世紀イギリス思想史」に一節が割かれています。

◎ちくま学芸文庫「事物のしるし: 方法について」ジョルジョ・アガンベン
まったくわかりません。フーコーのエピステーメーが関係するとすればうちにあるのでは「ミシェル・フーコー」あたりでしょうか。

◎ちくま学芸文庫「ローマ教皇史」鈴木宣明
タイトルが似ているので「ローマ教皇検死録」。たぶん違うでしょう。

◎講談社学術文庫「東京のヤミ市」松平 誠
東京の都市計画」にも戦後の闇市が触れられているはずです。

◎講談社学術文庫「菩薩 由来と信仰の歴史」速水 侑
菩薩については教理的には「大乗経典を読む」。庶民信仰では「仏教民俗学」。

◎講談社学術文庫「天皇陵 「聖域」の歴史学」外池 昇
古墳については「王陵の考古学」でどうでしょう。

◎講談社学術文庫「執権 北条氏と鎌倉幕府」細川重男
源平の合戦と南北朝については何冊か持っていますが、鎌倉幕府の政治機構については手元にありません。

◎角川ソフィア文庫「ローマ法王」竹下節子
↑の「ローマ教皇史」と似てますね。

◎角川ソフィア文庫「千夜千冊エディション 観念と革命 西の世界観II」松岡正剛
山口昌男「歴史・祝祭・神話」であったり中村雄二郎「問題群」であったり、本書と重なる思想についてお勉強に終わらない気の利いたことを書く人たちに連なるんだと思います。
それはそれで有益なのですが、ネットで見たものを書籍で読むかと言われればそれほどでもないような。

◎平凡社ライブラリー「大江戸趣味風流名物くらべ」吉村武夫
江戸の風流についてなら「江戸名物評判記案内」「江戸文化評判記」。「日本博物学史」も無関係じゃないはず。

◎講談社選書メチエ「新しい哲学の教科書 現代実在論入門」岩内章太郎
私の書棚の「哲学」はポストモダンで止まっているので新しい哲学はリストにありません。

◎講談社選書メチエ「哲学者マクルーハン 知の抗争史としてのメディア論」中澤 豊
メディアの話なら「ノイマンの夢・近代の欲望」ぐらいです。

◎筑摩選書「哲学は対話する: プラトン、フッサールの〈共通了解をつくる方法〉」西 研
プラトンの哲学」は現代思想的なプラトン理解でおそらくフッサールにつながる契機にはなるかもしれません。
ただ、私はフッサールをほとんど理解していませんが。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「平将門の乱を読み解く」木村茂光
乱の顛末については「古代末期の反乱」。「将門記」については「軍記物語の世界」。
全体の構造については「武士の誕生」で。

今月の目玉
新書「人体誕生」「二十世紀の文学と音楽」
文庫「東京のヤミ市」
選書「平将門の乱を読み解く」

やや低調かな。

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2019年9月28日 (土)

TSUTAYA閉店セール3

今日もTSUTAYAの閉店セール。
昨日買わずに気になっていたDVDとCDをついつい買ってしまいました。
DVDは堀北真希『アルゼンチンババア』と
早見あかり『百瀬、こっちを向いて。』。
もっと好きな作品もあったのですが、手元に置いておくとなるとなぜか誰も評価していないような美少女映画を選んでしまいます。
CDは新垣結衣『hug』と
酸欠少女さユり『ミカヅキの航海』。
酸欠少女は拾い物でした。

Aragaki_yui_hug
Sayuri_mikadukinokoukai

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2019年9月27日 (金)

TSUTAYA閉店セール2回戦

石神井公園のTSUTAYA閉店セール2度目の挑戦です。
今日はDVD2枚とCD1枚。
DVDは、タルコフスキーの『ノスタルジア
成海璃子の『神童』。
CDは、新垣結衣のファースト・アルバム『そら』。
まっとうに考えれば、タルコフスキーがいちばんの獲物に違いないのだけれど、美少女ふたりゲットに満足。
DVDはあと10枚くらい私の年間ベストテンの日本映画があったけれど、あの時の成海璃子さんの魅力に負けてしまいました。
明日は100円というので再挑戦しようかな。まったく決断力がないね。

Aragaki_yui_sora


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