2018年6月12日 (火)

追悼 森田童子

シンガー・ソングライターの森田童子さんが亡くなっていました。
昨晩、仕事場で妻からのメールで知りました。
私の手元には
シングル盤1枚とCD1枚しかありませんが、アグネス・チャンが井上陽水をうたっているような「さよならぼくのともだち」のリアルタイムの70年代青春像は私の記憶に深く刻まれています。あの頃のニューミュージックは好き嫌いはあってもユーミンでもイルカでも小椋佳でもグレープでもみんなどこかで死を予感しているというか、死を意識していたような気がします。そして、森田さんはそのなかでもど真ん中です。

Morita_douji_bokutatinosippai
「ぼくたちの失敗」

Morita_douji_mothersky
マザー・スカイ
1988年発売のCDジャケットはモノクロです。

合掌

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2018年6月10日 (日)

図書館で5冊

買い物ついでに図書館で予約していた3冊を受け取り、開架から2冊借りました。
予約していたのは
鳥! 驚異の知能 道具をつくり、心を読み、確率を理解する
神道・儒教・仏教
埋葬からみた古墳時代: 女性・親族・王権」。
開架棚からは
下級貴族たちの王朝時代 ―『新猿楽記』 に見るさまざまな生き方
海賊の文化史

うちの蔵書で参考文献に挙がっていたのは「埋葬からみた古墳時代」にあった「倭の五王」「日本国家の形成」の2冊のみでした。


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2018年6月 9日 (土)

等々力渓谷と自由が丘散策

妻と等々力渓谷に行きました。
妻は子供のころ行ったことがあるそうですが、私は初めてでした。
薄暗い渓谷に入るや気温が5度近く下がり気持ちのいい散歩となりました。
古い商店を改造したケーキ屋さんでアイスコーヒーとケ-キをいただいてから自由が丘に移動。
商店街をブラブラ散策しました。

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2018年6月 5日 (火)

図書館で2冊

図書館で予約をしていた2冊受け取りました。
江戸の科学者: 西洋に挑んだ異才列伝
戦国日本と大航海時代 - 秀吉・家康・政宗の外交戦略

わが家の蔵書で参考文献に挙がっていたのは「日本の名著〈22〉杉田玄白・平賀源内・司馬江漢」「平賀源内」と「インディアスの破壊についての簡潔な報告」「海から見た戦国日本」。
まあ「戦国日本…」の方は参考文献に「国民の歴史」を挙げてるぐらいだからその論旨は推して知るべしでしょうが。

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2018年6月 4日 (月)

年度別日本映画ベストテンの主演女優

私が毎年選んでいる日本映画ベストテンにおいて主演女優は誰が多いかを数えてみました。
1960年代後半なら内藤洋子が6作品。
1970年代なら秋吉久美子が9作品、桃井かおりが5作品。
1980年代は薬師丸ひろ子が6作品。
1990年代は3作品以上がひとりもいずにバラバラ。
2000年代は宮崎あおいが5作品。
2010年代は二階堂ふみが4作品。

総合すると、
秋吉久美子が13本。
深津絵里と薬師丸ひろ子が8本
原田知世と桃井かおりが7本
宮崎あおいと内藤洋子が6本
5本以上はこれだけ。
こうして並べると私の趣味は全体に丸顔ですね。
以下4本は15人もいるので省略。

ヘナチョコ映画好きの私ゆえ、岩下志麻や三田佳子、松坂慶子や大竹しのぶ、原田美枝子などの大女優はそこそこ観てはいるのですがベストテンにはほとんど入りません。

ちなみに1位だけに限ると薬師丸ひろ子主演が『ねらわれた学園』『Wの悲劇』『きらきらひかる』と3作品もあります。


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2018年5月30日 (水)

6月新刊

6月新刊から気になる新書・文庫・選書をピックアップしました。今月はなぜか中公新書・文庫もあります。

◎岩波新書「東大寺のなりたち」森本公誠
著者の森本氏は東大寺長老と同時にイスラム学の権威として知られています。「歴史序説」の訳並びに「人類の知的遺産 22 イブン=ハルドゥーン」は手元にあります。
東大寺創建についてはもちろん「続日本紀」に記事があります。

◎中公新書「帝国議会―西洋の衝撃から誕生までの格闘」久保田 哲
うちにあるのは「自由民権」「明治デモクラシー」ですが、おそらく本書は伊藤博文寄りの記述ではないでしょうか。

◎中公新書「幸福とは何か - ソクラテスからアラン、ラッセルまで」長谷川 宏
古代ギリシアの思想」とか「十八世紀イギリス思想史」あたりでももちろん触れているのですが、幸福論的なものは手元にありません。


◎中公新書「温泉の日本史 - 記紀の古湯、武将の隠し湯、温泉番付」石川理夫
それ以前はありませんが、江戸時代のことなら「物見遊山と日本人」「江戸の旅」「江戸文化評判記」あたりで触れています。

◎中公新書「日本語を翻訳するということ - 失われるもの、残るもの」牧野成一
日本語特有の問題なのか、翻訳そのものの問題なのか、本書が扱うのはどちらでしょう。あまり日本語の特殊性に向かうとつまらないような気がします。

◎中公新書「植物のひみつ - 身近なみどりの“すごい能力"」田中 修
植物についての理科系の本は持っていません。せいぜい「栽培植物と農耕の起源」「平行植物」ぐらいです。

◎講談社現代新書「海賊の日本史」山内 譲
世界史をつくった海賊」がありますが、日本史では「古代末期の反乱」「武士の誕生」「海から見た戦国日本」など時代ごとには登場しますが通史はありません。

◎講談社現代新書「はじめての経済思想史 アダム・スミスから現代まで」中村隆之
おそらくは「市場社会の思想史」「思想としての近代経済学」あたりとリンクするはずです。

◎ちくま新書「ヨーロッパ 繁栄の19世紀史: 消費社会・植民地・グローバリゼーション」玉木俊明
この時代というと「大英帝国」「イギリス近代史講義」のように、どうしてもイギリス中心になってしまいます。「博覧会の政治学」「デパートを発明した夫婦」あたりも関係するのでしょうか。

◎ちくま新書「現代思想講義: 人間の終焉と近未来社会のゆくえ」船木 亨
人間の終焉などというと「フーコー―知と権力」が絡むのか、大衆社会などというと「世界の名著 オルテガ」が絡むのか、気になるところです。「近代性の構造」も近い気がしますがどうでしょう。

◎平凡社新書「ヒトラーとUFO: 謎と都市伝説の国ドイツ」篠田航一
世紀末ミュンヘン」「ヒムラーとヒトラー」あたりがかすっているでしょうか。

◎平凡社新書「風土記から見る日本列島の古代史」瀧音能之
風土記」はもちろんですが「蝦夷の古代史」も関連するでしょう。

◎平凡社新書「バッハ: 「音楽の父」の素顔と生涯」加藤浩子
類書はありません。ただの伝記なら詰まりませんが。

◎岩波文庫「寛容についての手紙」ジョン・ロック
ロックで手元にあるのは「市民政府論」。寛容についてはヴォルテールの「哲学事典」にもあります。

◎ちくま学芸文庫「20世紀の歴史 上: 両極端の時代」エリック・ホブズボーム
彼の著書は「反抗の原初形態」「創られた伝統」が本棚にあります。

◎ちくま学芸文庫「古代ローマ旅行ガイド: 一日5デナリで行く」フィリップ・マティザック
ローマのことなら「皇帝たちの都ローマ」、ローマ時代の旅行案内なら「ギリシア案内記」があります。

◎ちくま学芸文庫「ナショナリズムとは何か」アントニー・D・スミス
蔵書では「想像の共同体」かなあ。ほかにもありそうですが。

◎ちくま学芸文庫「博徒の幕末維新」高橋 敏
同じ著者による「国定忠治」があります。これは面白かった。

◎講談社学術文庫「興亡の世界史 人類文明の黎明と暮れ方」青柳正規
著者はローマが専門。「皇帝たちの都ローマ」「トリマルキオの饗宴」が書棚にあります。“ヒトの誕生から古代地中海世界まで。長大な文明史の「見取り図」”とは、やや大きすぎやしませんか。

◎講談社学術文庫「社会学的方法の規準」エミール・デュルケーム
デュルケームでは「宗教生活の原初形態」があり、社会学全般については「現代社会学の名著」ですませています。

◎講談社学術文庫「「神国」日本 記紀から中世、そしてナショナリズムへ」佐藤弘夫
同じ著者の「偽書の精神史」は傑作です。
神国については「神風と悪党の世紀」あたりでどうでしょう。

◎中公文庫「ケルトの歴史と文化(上下) 」木村正俊
わが家にあるケルト関連はほとんどが神話と伝説と妖精です。まっとうな歴史は「アイルランド」「物語アイルランドの歴史」「ケルトの宗教ドルイディズム」です。

◎中公文庫「アジア史概説」宮崎市定
アジア史の権威である著者による「史記を語る」「謎の七支刀」「東西交渉史論」はあります。

◎河出文庫「辺境を歩いた人々」宮本常一
なかで扱われている人物では松浦武四郎についてのみ「静かな大地」が手元にあります。
内容的には「東西/南北考」あたりとつながっているのかもしれません。

◎角川ソフィア文庫「縄文土器・土偶」井口直司
◎角川ソフィア文庫「縄文人の死生観」山田康弘
縄文時代本2題。
考古学弱いので「昔話の考古学」ていどしかありません。

◎平凡社ライブラリー「イザベラ・バードのハワイ紀行」イサベラ・バード
彼女の「日本紀行」は上巻だけあります。観光地前のハワイについては「イメージの「楽園」」がぴったり。本書も取り上げられています。

◎講談社選書メチエ「主権の二千年史」正村俊之
民主主義なら「近代政治思想の誕生」、主権については「人間と国家」なんてのはありますが、どの辺がちかいでしょうか。

◎講談社選書メチエ「七十人訳ギリシア語聖書入門」秦 剛平
「聖書」は古い訳があります。七十人訳聖書については「はじめての死海写本」で触れています。

◎角川選書「マルクス 資本論 シリーズ世界の思想」佐々木隆治
マルクス関連は廣松さんのをはじめかなり処分してしまいました。「『資本論』の常識」はやや古いですね。

◎角川選書「ノーベル文学賞を読む ガルシア=マルケスからカズオ・イシグロまで」橋本陽介
マルケスもイシグロもありません。うちにあるノーベル賞作家は
アナトール・フランス
トーマス・マン
アンドレ・ジッド
アルベール・カミュ
ジャン=ポール・サルトル
ウィリアム・ゴールディング
大江健三郎
J・M・クッツェー
ル・クレジオ
これでも非文学的な私にしては読んでいる方だと思います。なぜかフランスに偏ってますね。

◎平凡社選書「近世金沢の銀座商人: 魚問屋、のこぎり商い、薬種業、そして銀座役」中野節子
江戸期の商業を扱っているのは「流通列島の誕生」ぐらいしかありません。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「踏絵を踏んだキリシタン」安高啓明
キリシタンについては「南蛮太閤記」がいちばん触れているのかも。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「江戸無血開城: 本当の功労者は誰か?」岩下哲典
新政府軍側の当事者「西郷隆盛」があるぐらいです。ただし本当の功労者として山岡鉄舟と高橋泥舟を挙げるのなら、勝海舟の役割が大きかろうが小さかろうが大きな違いはなかろうと思います。


今月は新書に読みたい本が多くあります。
ひとつあげると「ヨーロッパ 繁栄の19世紀史」でしょうか。「風土記から見る日本列島の古代史」も「現代思想講義」「帝国議会」も気になります。
文庫では「ケルトの歴史と文化」
選書では「主権の二千年史」かな。

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2018年5月27日 (日)

図書館で3冊

いつものように買い物ついでに図書館で予約していた1冊を受け取り、開架からも2冊。
予約していたのは「五日市憲法
開架からの2冊は
一神教とは何か: キリスト教、ユダヤ教、イスラームを知るために
童謡の百年

うちの蔵書で参考文献に挙がっていたのは2冊。
自由民権
アラブが見た十字軍

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2018年5月25日 (金)

池袋のTSUTAYAでつい1冊

待ち合わせまで時間があったので池袋のTSUTAYAで1冊。
飛鳥の木簡―古代史の新たな解明
2012年7月28日に図書館で借りてます。とはいえ、この年の“今年の10冊”に選んでいますから持っていてもいいでしょう。などと言い訳をして、また1冊増えてしまいました。
膨大な参考文献のうち手元にあったのは「続日本紀 (古典講読シリーズ)」「木簡が語る日本の古代」の2冊だけ。

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2018年5月23日 (水)

図書館で1冊

買い物ついでに図書館で予約していた1冊を受け取りました。
織田家臣団の謎
うーん。ざっと眺めただけだけど、深味はなさそう。

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久々に新作5本

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール

彼女がその名を知らない鳥たち
スター・ウォーズ/最後のジェダイ
キングスマン:ゴールデン・サークル

『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わすガール』は、一部で評価されているみたいですが、私としては水原希子さんがどれだけ男を狂わせてくれるかにかかっています。>確かに希子さんは素敵だしエッチでいいのだけれど、問題は男ですね。奥田民生になりたいはどこに行ったんでしょうか。彼女に狂わされて奥田民生を捨てたのならともかく、最初から見失ってますものね。いや何にせよ、(美女のお相手にもなれたし)世渡り上手に成功するまるでバブルのころのような主人公ではありました。
『光』は、同じ年に同タイトルで発表するというのはいささか能のない話ですが仕方ありません。こちらは大森監督です。暴力映画のようなので期待しないで観ます。>危うくこんないい作品を見逃すところでした。昨年度は殺人とセックスが絡み合った佳作が多かったのですが、これもそんな1本です。日常の裏側に潜む闇を具体的直截に表現しているといっていいでしょうか。悪魔的な長谷川京子さんと生命そのもののような橋本マナミさん。ところがふたりともが、最後には平穏な日常を手に入れる。これを平穏といっていいのかどうかは疑問ですけれど、とにかく邪魔者を消すことには成功する。長谷川さんの少女時代を演じた紅甘さんも素敵でした。
『彼女がその名を知らない鳥たち』は、蒼井優主演ですもの期待作です。阿部サダヲの方はいつもやり過ぎなのでいささか不安材料です。>出だしは見るに堪えません。嫌な女をこれでもかと演じます。阿部サダヲのダメぶりにも辟易です。だって彼はちゃんと仕事をしてるんですよ。全然ダメ男じゃないでしょう。ところがある時から、ミステリー要素が浮かび上がるにつれてそれが脇に置かれていきます。蒼井さんのダメ女ぶりは見ごたえあります。
『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』は、ここまで見てきて今さら見ないという選択肢はありません。もちろん、本来なら劇場で見るべき作品です。>うーん。面白くない。3D的に見栄えのするシーンの連続ですが、もちろんわあがやのDVDでは縁も所縁もなく感情的に引き込まれるところがありませんでした。ひたすらストーリーの整合性のみを追っていました。
『キングスマン ゴールデン・サークル』は、前作が面白かったので。>残念!ユーモアもスタイルも前作には遠く及びませんでした。

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