2018年2月15日 (木)

TSUTAYAで4枚、図書館で5冊

久しぶりに自転車で練馬区役所前のTSUTAYAに行ってみました。
野のなななのか
ナミヤ雑貨店の奇蹟
彼女の人生は間違いじゃない
スウィート17モンスター

『野のなななのか』は大林監督2014年の作品。近所のレンタルショップになくてなかなか見ることができなかったもの。当然期待作。
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は、娘が舞台で観た演劇の映画化。評判は芳しくないけれど、娘が気にっていたので観ておきましょう。>うーん。小説や舞台ならば手紙の朗読でも可能でしょうが、映像で見せると時間の流れがご都合主義に見えてしまいます。少年たちがなぜ手紙を信じているのかが見えてきません。門脇さんや尾野さんの造形も無理すぎます。残念でした。
『彼女の人生は間違いじゃない』これも廣木監督作品。もちろんこちらが本音でしょう。>同じ監督、同じカメラマンでこうもレベルの違う作品になってしまう。不思議なものです。言うまでもなく圧倒的にこっちを支持します。原発物でもあるし『牝猫たち』に通じるデリヘルものでもありました。それをつなぐ長距離バスという構成。ラストはハッピーエンド?そのへんがいささかもやもやしますが、廣木さんの演出力はいつもながら引き込まれます。
『スウィート17モンスター』は、アメリカの少女成長物語でしょうか。

TSUTAYA帰りに図書館に寄って予約していた5冊を受け取りました。なかなか充実したラインナップです。
兼好法師 - 徒然草に記されなかった真実
義経伝説と為朝伝説―日本史の北と南
大洪水が神話になるとき
剣と清貧のヨーロッパ - 中世の騎士修道会と托鉢修道会
維新史再考―公議・王政から集権・脱身分化へ

わが家の蔵書のうちで参考文献で取り上げられていたのは
「大洪水…」の「世界神話事典」「アトランティス大陸の謎」「ムー大陸の謎」「ギルガメシュ叙事詩」「マヤ神話 ポポル・ヴフ」と「維新史…」の「八十日間世界一周」「日本人の西洋発見」「クビライの挑戦」「国定忠治」「茶の世界史」「ケンペルと徳川綱吉」「玄奘三蔵、シルクロードを行く」「西大西洋の遠洋航海者

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年2月13日 (火)

追悼 川地民夫

俳優の川地民夫さんが亡くなりました。
日活の『陽のあたる坂道』でデビュー。以来日活青春・アクション映画のスターとして100本以上の作品に出演しました。日活がロマンポルノ路線に転換するとともに東映ヤクザ映画で活躍しました。
その出演作はおよそ180本。資料によってカウントされていない作品があったり、1990年代以降のヤクザ物では劇場用作品かどうか判断が分かれている作品があるため概数でしか分かりません。
そのうち私が観ているのは24本。彼が最も輝いていた最初の10年をほとんど観ていないのですから仕方ありません。

陽のあたる坂道
太陽は狂ってる
憎いあンちくしょう
風と樹と空と
春婦伝
大空に乾杯
東京流れ者
青春の風
娘の季節
夜の牝 花のいのち
仁義なき戦い
新幹線大爆破
鉄騎兵跳んだ
大日本帝国
女帝
チ・ン・ピ・ラ
結婚案内ミステリー
ソウル・ミュージック ラバーズ・オンリー
べっぴんの町
陽炎
ザ・ギャンブラー
ありふれた愛に関する調査
獅子王たちの最后
スキヤキ

合掌

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年2月11日 (日)

結露

今年の寒さが厳しいせいで私の本棚を置いてある壁が結露していました。
全貌はまだわかりませんが、けっこう被害が出たようです。
そろそろ本を処分しようかとおもっていたのですが、残念ながらこれで価値は大幅ダウンですね。
棚の後ろに挟まっていた文庫本などはまるでスポンジのように膨らんでいました。一目で廃棄処分です。
幸いビニール盤については被害はなかったようで、せめてもの救いです。

しばらく部屋を暖めて乾燥させることにしました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年2月10日 (土)

新書大賞2018

新書大賞2018が発表になっていました。

大賞バッタを倒しにアフリカへ /前野ウルド浩太郎/光文社新書
2位 未来の年表 人口減少日本でこれから起きること/河合雅司/講談社現代新書
3位 日本の近代とは何であったか―問題史的考察/三谷太一郎/岩波新書
4位 ポピュリズムとは何か - 民主主義の敵か、改革の希望か/水島治郎/中公新書
5位 定年後 - 50歳からの生き方、終わり方/楠木 新/中公新書
6位 データ分析の力 因果関係に迫る思考法/伊藤公一朗/光文社新書
7位 ルポ トランプ王国――もう一つのアメリカを行く/金成隆一/岩波新書
8位 トラクターの世界史 - 人類の歴史を変えた「鉄の馬」たち/藤原辰史/中公新書
9位 日本史の内幕 - 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで/磯田道史/中公新書
9位 観応の擾乱 - 室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い/亀田俊和/中公新書

今年は中公が5冊と半分を占めました。
「日本の近代とは何であったか」と「観応の擾乱」は読みました。
あとで図書館の中央公論で11位以下をチェックします。
これです。
第11位ほんとうの憲法: 戦後日本憲法学批判/篠田英朗/ちくま新書
 同 ロシア革命――破局の8か月/池田嘉郎/岩波新書
 同 キャスターという仕事/国谷祐子/岩波新書
第14位ウニはすごい バッタもすごい - デザインの生物学/本川達雄/中公新書
第15位人工知能の核心/羽生善治、NHKスペシャル取材班/NHK出版新書
 同 死刑 その哲学的考察/萱野稔人/ちくま新書
 同 兼好法師 - 徒然草に記されなかった真実/小川剛生/中公新書
第18位新聞記者/望月衣塑子/角川新書
第19位蒙古襲来と神風 - 中世の対外戦争の真実/服部英雄/中公新書
 同 知ってはいけない 隠された日本支配の構造/矢部宏冶/講談社現代新書
 同 不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか/鴻上尚史/講談社現代新書

11位以下では「ロシア革命」「ウニはすごい バッタもすごい」「兼好法師」「蒙古襲来と神風」の4冊を読んでいます。21冊中6冊。今年は歴史物が多かったせいで例年になく読んでいます。いつもより社会学系が少なかったのはなぜなんでしょうね。思想史系は相変わらず無視されています。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年2月 9日 (金)

日本インターネット映画大賞

日本インターネット映画大賞が発表になりました。

2017年度日本インターネット映画大賞最終結果

作品賞(ベストテン)
1位 73.50点 あゝ、荒野 前篇
2位 52.00点 三度目の殺人
3位 50.00点 君の膵臓をたべたい
4位 42.00点 あゝ、荒野 後篇
5位 38.50点 彼らが本気で編むときは、
6位 37.00点 帝一の國
7位 35.50点 勝手にふるえてろ
8位 31.75点 幼な子われらに生まれ
9位 21.25点 DESTINY 鎌倉ものがたり
10位 20.00点 散歩する侵略者
10位 20.00点 アウトレイジ 最終章

監督賞 8ポイント 6票
岸善幸『あゝ、荒野 前篇』『あゝ、荒野 後篇』

主演男優賞 24ポイント 16票
菅田将暉『キセキ -あの日のソビト-』『帝一の國』『銀魂』『あゝ、荒野 前篇』『あゝ、荒野 後篇』『火花』

主演女優賞 14ポイント 8票
蒼井優『家族はつらいよ2』『東京喰種トーキョーグール』『ミックス。』『彼女がその名を知らない鳥たち』

助演男優賞 12ポイント 7票
役所広司『関ヶ原』『三度目の殺人』

助演女優賞 6ポイント 4票
田中麗奈『幼な子われらに生まれ』
木下あかり『あゝ、荒野 前篇』『あゝ、荒野 後篇』

ニューフェイスブレイク賞 21ポイント 12票
浜辺美波『咲-Saki-』『君の膵臓をたべたい』『亜人』

音楽賞 7ポイント 5票
『あゝ、荒野 前篇』

思い入れ作品賞 平均4.594点
『あゝ、荒野 前篇』

ベストインパクト賞 24ポイント 16票
菅田将暉

ベスト外国映画作品賞 6ポイント 3票
『ダンケルク』

外国映画ベストインパクト賞 7ポイント 4票
ジェシカ・チャステイン『女神の見えざる手』『ユダヤ人を救った動物園』

アニメ賞
『この世界の片隅に』

日本映画作品賞最多投票者数 16人
『あゝ、荒野 前篇』

『あゝ、荒野』の圧勝ですね。そこまでの作品だったでしょうか。私に男の殴り合いを見る目がないということでしょう。

あと、外国映画のベストテンがなくなったのは残念です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年2月 8日 (木)

中央公論新社2月新刊

中央公論新社の2月新刊から気になるもの、と思いましたが、新書の1冊だけ。

「〈どんでん返し〉の科学史 蘇る錬金術、天動説、自然発生説」小山慶太
小山氏のものでは「異貌の科学者」「道楽科学者列伝」と科学史ものが2冊手元にあります。
本著は人物ではなく学説にスポットを当てたもののようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年2月 7日 (水)

図書館で2冊

買い物ついでに図書館で予約していた2冊を受け取りました。
今回はヨーロッパ思想史の2冊です。
トマス・アクィナス――理性と神秘
友愛と秘密のヨーロッパ社会文化史―古代秘儀宗教からフリーメイソン団まで

「トマス・アクィナス」の参考文献は1冊もありませんでした。
「友愛と秘密のヨーロッパ社会文化史」は、うちにある「世界宗教史」「ギリシア案内記」「変身物語」「歴史」「国家」「異教的ルネサンス」「十字軍騎士団」「薔薇十字団」「生と再生」が注に挙がっていました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年2月 5日 (月)

キネマ旬報ベストテン発表号

キネマ旬報のベストテン発表号が発売されました。早速駅前の書店で購入。
Kinejun20182b

未発表だった読者選出ベストテンです。

日本映画
第1位 あゝ、荒野
第2位 忍びの国
第3位 三度目の殺人
第4位 彼女がその名を知らない鳥たち
第5位 幼な子われらに生まれ
第6位 彼らが本気で編むときは、
第7位 散歩する侵略者
第8位 ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~
第9位 映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ
第10位 帝一の國

外国映画
第1位 ラ・ラ・ランド
第2位 ドリーム
第3位 ダンケルク
第4位 美女と野獣
第5位 わたしは、ダニエル・ブレイク
第6位 沈黙 -サイレンス-
第7位 マンチェスター・バイ・ザ・シー
第8位 メッセージ
第9位 ブレードランナー2049
第10位 ベイビー・ドライバー

嵐が2本。ネットから投票できるようになったせいで、投票者はもはや読者ではありませんね。逆に、編集部で調整してこの辺に落ち着かせたんじゃないかと邪推すらしてしまいます。

毎年注目しているのが投票者がいなかった作品です。『忍びの国』が0票でも驚きはしませんが、『サバイバルファミリー』『恋妻家宮本』『新宿スワン2』あたりは1票ぐらい入ってもと思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年2月 2日 (金)

発表!じんぶん大賞2018

じんぶん大賞2018が発表になっていました。

大 賞「中動態の世界 意志と責任の考古学」國分功一郎/医学書院
第2位「ゲンロン 観光客の哲学」東浩紀/ゲンロン
第3位「うしろめたさの人類学」松村圭一郎/ミシマ社
第4位「裸足で逃げる―沖縄の夜の街の少女たち」上間陽子/太田出版
第5位「文学問題(F+f)+」山本貴光/幻戯書房
第6位「勉強の哲学―来たるべきバカのために」千葉雅也/文藝春秋
第7位「ハンセン病療養所を生きる―隔離壁を砦に」有薗真代/世界思想社
第8位「福岡伸一、西田哲学を読む」池田善昭・福岡伸一/明石書店
第9位「子どもたちの階級闘争」ブレイディみかこ/みすず書房
第10位「実在への殺到」清水高志/水声社
第11位「死刑 その哲学的考察」萱野稔人/筑摩書房
第12位「崇高の修辞学」星野太/月曜社
第13位「大人のための社会科 未来を語るために」井手英策・宇野重規・坂井豊貴・松沢裕作/有斐閣
第14位「擬 「世」あるいは別様の可能性」松岡正剛/春秋社
第15位「死してなお踊れ 一遍上人伝」栗原康/河出書房新社
第16位「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること」河合雅司/講談社
第17位「日本の近代とは何であったか 問題史的考察」三谷太一郎/岩波書店
第18位「暗い時代の人々」森まゆみ/亜紀書房
第19位「ハイン 地の果ての祭典 南米フエゴ諸島先住民セルクナムの生と死」アン・チャップマン/新評論
第20位「学生を戦地へ送るには 田辺元「悪魔の京大講義」を読む」佐藤優/新潮社
第21位「五つの証言」トーマス・マン 渡辺一夫/中央公論新社
第22位「マーシャの日記 ホロコーストを生きのびた少女」マーシャ・ロリニカイテ/新日本出版社
第23位「ナチの子どもたち 第三帝国指導者の父のもとに生まれて」タニア・クラスニアンスキ/原書房
第24位「哲学の骨、詩の肉」野村喜和夫/思潮社
第25位「日本史の内幕 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで」磯田道史/中央公論新社
第26位「親鸞と日本主義」中島岳志/新潮社
第27位「チャヴ 弱者を敵視する社会」オーウェン・ジョーンズ/海と月社
第28位「われらの子ども 米国における機会格差の拡大」ロバート・D・パットナム/創元社
第29位「メタ倫理学入門 道徳のそもそもを考える」佐藤岳詩/勁草書房
第30位「「大学改革」という病 学問の自由・財政基盤・競争主義から検証する」山口裕之/明石書店

すんげえなあ。このうち読んだことのあるのが「日本の近代とは何であったか」1冊で、ほとんどが存在そのものをまったく知らない本ばかり。しかも読みたいと思う本もほとんどない。人文書好きの私と人文の意味が根本的に違う世界があるということです。降参いたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年1月31日 (水)

無線LAN構築

これまではWii用にかったWi-Fiルーターを使って、家族のノートパソコンやスマホを接続していたので、さすがに接続が切れることが頻発、不便をかこっていたので昨日無線LAN ルーターを購入しました。

Wrc1167gebks_011

スマホ使用者が留守中の本日午前中にセットを完了。無事繋がりました。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

«2月新刊