2020年7月 9日 (木)

池袋三省堂で3冊

池袋で本屋へ。
必要があってコロナ関連の入門書を3冊。
「どうする!? 新型コロナ」
「ウイルス対策BOOK 」
「新型コロナウイルス 完全対策BOOK」
深味はないけど基本的なことを押さえようかと思って。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2020年7月 7日 (火)

中央公論新社の7月新刊

7月新刊紹介に間に合わなかった中央公論新社の7月新刊から気になったもの。
◎中公新書「孫基禎―帝国日本の朝鮮人メダリスト」金 誠
彼のことは、“いだてん”にも出てましたね。
骨太のドラマでしたね。

◎中公新書「北朝の天皇-「室町幕府に翻弄された皇統」の実像」石原比伊呂
南朝のことはよく出ますが北朝は珍しいかもしれません。
わが家の「皇子たちの南北朝」も南朝の皇子ですから。

◎中公新書「倫理学入門-アリストテレスから生殖技術、AIまで」品川哲彦
倫理学そのものはありませんが「十八世紀イギリス思想史」や
啓蒙の弁証法」は関連するでしょう。
アクチュアルな問題を扱ったものでは「術語集〈2〉」や
地球と存在の哲学」あたりが絡むはずです。

◎中公文庫「黒死病-ペストの中世史」ジョン・ケリー
中世のペストは「ペスト大流行」や「死の舞踏
17世紀イギリスのルポはデフォーの「ペスト」や
ピープス氏の秘められた日記」で。

◎中公選書「漢字の構造-古代中国の社会と文化」落合淳思
著者のもので手元にあるのは「古代中国の虚像と実像」ですが、
漢字のなりたちについて図書館から借りたことはあります。
蔵書では白川静「文字遊心」ぐらい。

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2020年7月 5日 (日)

都知事選

まあ予想通りの結果。
ほかの候補がろくな選挙運動ができず、現職だけが毎日テレビに顔を出していたのだから負けるはずがない。
選挙期間が終わったら急に陽性が増えたなんて意図的なことのないように願うのみです。

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2020年7月 3日 (金)

期日前投票

日曜日に余裕がないのでと知事選挙の期日前投票に妻と娘とともに行ってきました。
コロナのおかげで選挙運動も様変わりしているようで街頭で見かけることはほとんどありません。
本日までの練馬区の期日前投票の状況は以下の通り。出足は前回以上だったものが今週に入って伸び悩み前回をやや下回っています。

  曜日 日計 累計 前回日計 前回累計
6月19日 金曜 896 896 712 712
6月20日 土曜 1,605 2,501 1,218 1,930
6月21日 日曜 1,341 3,842 1,195 3,125
6月22日 月曜 788 4,630 1,350 4,475
6月23日 火曜 1,533 6,163 1,171 5,646
6月24日 水曜 1,459 7,622 1,381 7,027
6月25日 木曜 1,385 9,007 1,006 8,033
6月26日 金曜 1,567 10,574 1,219 9,252
6月27日 土曜 11,122 21,696 11,420 20,672
6月28日 日曜 7,749 29,445 11,607 32,279
6月29日 月曜 12,060 41,505 9,282 41,561
6月30日 火曜 7,255 48,760 7,598 49,159
7月1日 水曜 6,965 55,725 10,149 59,308
7月2日 木曜 12,058 67,783 10,206 69,514
7月3日 金曜 12,351 80,134 11,939 81,453
           

結果は見えているような気もしますが、都民の程度を測る上では面白い選挙かもしれません。
私にとっては選択しようもなく負けを覚悟の投票でした。

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2020年7月 1日 (水)

BOOKOFFで石野真子『ゴールデン・ベスト』

西川口駅前のBOOKOFFで石野真子の『ゴールデン☆ベスト』を購入。
石野真子といえば、70年代と80年代の女性アイドルブームをつなぐアイドル不在の時代にもっともアイドルシンガーらしい活躍をした存在と言えます。
ビニール盤もあり、図書館で借りてデジタル音源もあるというのに何を今さら石野真子という気もしますが、やっぱりCDも持っていたいという古い世代の性ですかね。

Isino_mako_goldenbest

彼女の曲では
「日曜日はストレンジャー」が79年の3位
「彼が初恋」が80年の6位
「恋のハッピー・デート」が81年の7位
と、私の年間ベストテンに3曲入っているうえに
「狼なんか怖くない」78年18位
「ジュリーがライバル」79年18位
「プリティ・プリティ」79年20位
「春ラ!ラ!ラ!」80年19位
「めまい」80年30位
「空にカンバス」87年25位
が年間ベスト30(2006年までは30まで選んでいたんですが)に
入っています。CD収録曲のほぼ半分ですからこれは必携です。
わが家にあったのはアルバム4枚シングル4枚

Isino_mako_hohoemi Isino_mako_mako2 Isino_mako_twenty Isino_mako_mycollection2 Ishino_mako_omoikkirisamba_20200704144501 Ishino_mako_koinohappydate Ishino_mako_garasunokanransha Ishino_mako_soranicanvas

同時代3人娘と称された榊原郁恵や大場久美子と比して、圧倒的に歌手としての存在感が光っています。
スタイルも抜群でしたし、その後も女優として素敵な脇役として活躍していてます。
妹の石野陽子の『ゴールデン☆ベスト』も持っていますし、私好みの声質なんでしょう。


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2020年6月30日 (火)

7月の気になる新刊(新書・文庫・選書)

7月の気になる新刊から気になる新書・文庫・選書を、私の蔵書とリンクさせて紹介します。

◎岩波新書「「中国」の形成 現代への展望」岡本隆司
モンゴル帝国の継承者としての清朝については
大清帝国」「紫禁城史話」「清朝と近代世界
あたりがあります。

◎岩波新書「ジョージ・オーウェル―「人間らしさ」への讃歌」川端康雄
オーウェルの著作では「一九八四年」「カタロニア讃歌」があります。
「動物農園」は新潮「世界の文学」で読んでいます。

◎岩波新書「景観からよむ日本の歴史」金田章裕
手元には同じ著者による「古地図からみた古代日本」があります。
風景論では「日本の風景・西欧の景観
歴史的景観では「中世の東海道をゆく」が近そうです。

◎岩波新書「イスラームからヨーロッパをみる――社会の深層で何が起きているのか」内藤正典
本書は現代ヨーロッパ内部におけるイスラム問題でしょうが
うちにあるのは「オリエンタリズム」や「「イスラムvs.西欧」の近代」のような外部としてのイアスラムだけです。

◎講談社現代新書「日本人と山の宗教」菊地大樹
山岳宗教についてはやや古い雑誌の「現代宗教〈2〉特集・山岳宗教」。
仏教民俗学」も仏教の庶民信仰としての山岳信仰をあつかっています。

◎講談社現代新書「文字世界で読む文明論 比較人類史七つの視点」鈴木 董
氏の一連の新書はオスマンへの認識を改める衝撃的な物でした。
オスマン帝国」「パクス・イスラミカの世紀」「オスマン帝国の解体
が手元にあります。

◎講談社ブルーバックス「時間は逆戻りするのか 宇宙から量子まで、可能性のすべて」高水裕一
◎講談社ブルーバックス「時空のからくり 時間と空間はなぜ「一体不可分」なのか」山田克哉
この2冊で時空の問題にとりくでみましょうか。

◎ちくま新書「世界哲学史7 ―近代II 自由と歴史的発展」伊藤邦武、山内志朗、中島隆博、納富信留 編集
章立てからすると、ヘーゲルからはじまりフィヒテ、ニーチェ、マルクス、ダーウィン、フッサール、プラグマティズム、ベルクソンと網羅的に並んでいるようです。
むしろ、網羅的過ぎやしないか心配です。
同時代については「ヘーゲルからニーチェへ」「神を殺した男」などがあります。
アジアについては「現代アジア論の名著」にガンディの著書が紹介されているのみ、
日本については「文明論之概略を読む」がある程度です。

◎ちくま新書「死の病いと生の哲学」船木 亨
著者の実体験による哲学的なエッセイでしょう。いちばん近そうなのが「死に至る病」のような実存的なものでしょうか。

◎平凡社新書「ヤン・フスの宗教改革: 中世の終わりと近代の始まり」佐藤 優
フスについては「異端の精神史」「正統と異端」「千年王国の追求」でどうでしょう。


◎平凡社新書「平賀源内: 「非常の人」の生涯」新戸雅章
源内については「平賀源内」「日本の名著〈22〉」でまっとうなバイオグラフィはつかめますが、テスラ専門家の著者による天才発明家的源内像はどうなるでしょうか。

◎平凡社新書「愛犬の日本史: 柴犬はいつ狆と呼ばれなくなったか」桐野作人、吉門 裕
犬について書かれた歴史関連というと「生類をめぐる政治」ぐらいしかありません。

◎NHK出版新書「現代哲学の最前線」仲正昌樹
多くの入門書を手掛けている著者ですので、それらを纏めて全体を眺めたものでしょう。
私にとっての現代哲学は現代思想ブームまでですのでそれを補ってくれるのかはたまたお手上げとなるかが問題です。

◎白水社文庫クセジュ「ローマ帝国の衰退」ジョエル・シュミット
ローマ帝国は滅亡せず衰退しただけということのようです。
書棚のものでは「西ゴート王国の遺産」「至福千年」がかするかも。

◎ちくま学芸文庫「大元帥 昭和天皇」山田 朗
帝国の軍事最高指揮官としての天皇像でしょうか。

◎ちくま学芸文庫「記号論講義 ――日常生活批判のためのレッスン」石田英敬
現代思想ブームの時には丸山圭三郎の著作を読みましたし、今でも手元にある現代思想紹介の本には記号論は欠かせません。

◎ちくま学芸文庫「資本主義と奴隷制」エリック・ウィリアムズ
ヨーロッパの資本主義は奴隷貿易によって得られた富からうまれたとする本書は、乗り越えられるべき点も少なくないでしょうが、昨今の反差別運動へとまっすぐに繋がるアクチュアルな内容の古典です。
蔵書では「略奪の海カリブ」「新書アフリカ史」「大英帝国」など。

◎ちくま学芸文庫「叙任権闘争」オーギュスタン・フリシュ
教皇対皇帝による叙任権闘争そのものを扱ったものはありませんが、
神聖ローマ帝国」あたりでも当然触れられています。

◎講談社学術文庫「ロシア正教の千年」廣岡正久
ロシア正教については「ロシア精神の源」で。

◎講談社学術文庫「英国流 旅の作法 グランド・ツアーから庭園文化まで」中島俊郎
イギリスの旅や庭園については「グランド・ツアー」や「楽園のイングランド」がピッタリでしょう。解説が「記憶術全史」の桑木野さんというのも期待です。

◎講談社学術文庫「ヨーロッパ世界の誕生 マホメットとシャルルマーニュ」アンリ・ピレンヌ
イスラムによってヨーロッパが生まれたという発想。
蔵書の「至福千年」や「都市の文明イスラーム」では若干ずれますが。

◎講談社選書メチエ「とうがらしの世界」松島憲一
香辛料そのものを扱ったものはありませんが「コロンブス」「東インド会社」が無関係なはずはありません。

◎講談社選書メチエ「笑いの哲学」木村 覚
分かりませんがタイトルだけならベルクソンみたいなものでしょうか。

◎筑摩選書「アジア主義全史」嵯峨 隆
どうしても右翼的方向を連想してしまいますが「近代アジア精神史の試み」あたりでいかがでしょう。

◎NHKブックス「魚食の人類史: 出アフリカから日本列島へ」島 泰三
食料としての魚なら「食と文化の謎」、漁業を含めた生活としては「人類の生活」あたりで。もちろんマリノフスキーも無関係ではありません。

◎吉川弘文館歴史文化ライブラリー「藤原仲麻呂と道鏡: ゆらぐ奈良朝の政治体制」鷺森浩幸
よみがえる古代文書」にもふれられていますが、もちろん「続日本紀」が基本です。孝謙女帝は興味深い存在です。

今月の目玉
新書は充実しています
「ジョージ・オーウェル」と「ヤン・フスの宗教改革」がイチオシ。
中国史と世界哲学史のシリーズは欠かせないし
大穴は「平賀源内」かも。

文庫の「英国流 旅の作法」は間違いなく面白そう。
古典的な名著「叙任権闘争」や「ヨーロッパ世界の誕生」「資本主義と奴隷制」は読んでおけよという類のものでしょう。
選書は弱く、「藤原仲麻呂と道鏡」は今までにない切り口ならいいけれど。

 

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プロバイダ引っ越し

娘たちのネット講義や授業もあるのにいつまでもADSLじゃないだろうということでネット環境を変えました。
しかし、面倒なのでブログもサイトも移転せずそのままです。

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2020年6月25日 (木)

図書館で6冊

夜勤帰りに図書館で6冊借りました。

ストア派
画家たちのフランス革命 王党派ヴィジェ=ルブランと革命派ダヴィッド
進化のからくり 現代のダーウィンたちの物語
世界哲学史3─中世I 超越と普遍に向けて
芸術人類学講義
百年戦争-中世ヨーロッパ最後の戦い

珍しく日本史関係が1冊もありません。
参考文献でわが家の書棚にあったものは
ギリシア哲学者列伝」「ビーグル号航海記」「ユートピアだより
暴力批判論」「物の本質について」「英仏百年戦争
王の二つの身体

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2020年6月22日 (月)

JCOM&太田貴子

昼過ぎからJCOMの工事。
ルーターの更新のついでに長年使っていたNIFTYからプロバイダをJCOMに変更することに。
このブログも変えなくては。

夕方、古くからの友人と富士見台駅前で歓談。
彼女の制作した太田貴子のCD BOXをいただく。いつもいつも感謝に堪えません。

Ota_takako_completebox

うちにあるビニール盤のジャケットは

Oota_takako_creamytakako Oota_takako_delicatenisukisite Oota_takako_natuniawatenaide

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2020年6月15日 (月)

創文社廃業のこと

すでに旧聞に属すのでしょうが、人文書出版の老舗創文社が3月に営業停止していました。
うかつにもちくま学芸文庫の7月新刊にあった「叙任権闘争」をチェックしていてようやく気が付いたというお粗末。
私の本棚には創文社の書籍は3冊しかありません。
イギリス革命とユートゥピア
歴史叙述のヨーロッパ的伝統
人間と国家
Tamura_hideo_igirisukakumeitoutopia Southernrichard_w_aspectsoftheeuropeantr Maritainjacques_manandthestate
版権は大手出版社に引き継がれるとのことらしいけれど
これからますます出版業界は苦しくなるでしょう。
とくに学術出版は厳しいはずです。
公共図書館や大学をはじめとする教育機関が文化・学術の基盤としての出版を支えるという体制が望ましいのでしょうが、
損得だけの日本社会には無理なのかもしれません。
いや、ほとんど図書館ときどきBOOKOFF人間で新刊をめったに買いもしない私に言えた義理ではありせん。



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